福井県臨床工学技士会 会長 増野谷一男

 会員の皆様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃は技士会活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。昨年11月の任期途中から会長の任に返り咲き、先の総会で正規の任期の会長を拝命いたしました、増野谷です。皆様のご協力のもと精いっぱい務めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 さて、本年初頭から「COVID-19」の感染蔓延が猛威を振るっており、福井県も例外なく感染者が出てしまい、県内の医療機関も大変な状態となってしまいました。会員の皆様の中にも大変苦労された方がたくさんおられるとお察しいたします。安倍総理も記者会見の中で臨床工学技士の名を挙げていましたが、少しは報われたのではないでしょうか。5月に入り少しずつ平常を取り戻しつつありますが、まだまだ予断の許さない状況にあることは皆様も十分承知のことと思います。

 こうした状況を踏まえて、当会の本年度の活動計画も大幅に削減せざるを得ませんでした。まず理事かがなかなか開催できず、総会の開催についての協議ができませんでした。web会議用の良いソフトが見つかったおかげで、5月の理事会を技士会初のweb上で行いました。続けて総会もwebで行い、今年度の活動縮小の承認を得て、ようやく会が動き出しました。具体的には「病院ごっこしよう」は中止、第11回福井県臨床工学会は概ね1年の延期、更には教育部各委員会の勉強会並びに心電図セミナーを年2回から年1回に削減としました。技士会も異例尽くめの年度となりましたが、できる限り皆様に実りのある事業を展開していきたいと考えております。どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。